ゆるキャラ：中の人も大変だねぇ

全国各地に「ゆるキャラ」が増えているそうです。

ゆるキャラとは。

「ゆるいキャラクター」を略したもので、国や地方公共団体、その他の公共機関等が、イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、当該団体のコーポレートアイデンティティなどに使用する、可愛いのか可愛くないのか微妙なキャラクターのこと。（Wikipediaより）

らしいです。
すぎっちはかわいいと思いますけどね(´-｀*)
パンフレットに印刷されていたり、着ぐるみとなってイベントに参加していることが多いです。

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花見シーズンのある日のこと。
千秋公園の入り口に、なんかピンク色の物体がいた。
兄「あ、ゆるキャラだ。ゆるキャラがいる」
我「（゜゜）ゆるキャラ？」
それは、全身がうすピンク色で、頭には濃いピンクのトサカのような飾りがついていた。
色合いからするとウーパールーパー。
近づいてよく見たら、どうやら桜のつもりらしい。

でも
ゆるかった＿|￣|○
なんたって、腰に巻いてる帯がほどけて垂れていた。
ゆるいの意味が違いますか。

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観光シーズンに秋田駅の駅デパートの入り口に出現するきりたんぽくん。

彼はいわゆる「ゆるキャラ」に分類されるのかどうか定かではない。
わりとよくできたデザインだと思う。ちくわと呼ばれることは免れないが。
「きりたんぽくん」が正式名称なのかどうかもよく知らない。
しかしお客さんに一生懸命愛想をふりまいている姿には心をうたれる。

兄を見送りに駅まで行った日のこと。

いつも元気なきりたんぽくんが
座りこんでいた。
体育座りで座り込んでいた。

ずっと立っていたので疲れてしまったのか、相手にしてくれる人がいなくなったので休憩しているのか、それはわからない。
そこで写真を撮るのもかまいにいくのも、なんだか悪いような気がして
遠くからチラ見しつつ心の中でエールを送ってきた。（要するに何もしてない）
とにかく、珍しいものを見た（’’）

中の人、いつもお疲れ様です。