かもせばいいじゃない！

ちょっと前からですが、「もやしもん」にハマりました。
　いえーい。

　ゴミ箱がかもされています。

冷蔵庫にもマグネットが王国築いてます。
2週間でこんなに増殖。
　→　
物が菌だけに、同じのがいっぱいあるとむしろ嬉しいのが罠です。
ガチャガチャで1回300円ってお高いよね(´-｀；)

読んだきっかけは、絶望先生特集を見るために買った「オトナアニメ」に
「もやしもん」のアニメは菌を全部CGで描いてるんだぜ、という記事が載っており
それを読んでるうちに中身の方も気になったって感じで。
相方が単行本を持ってなければ読まなかったでしょうけどね。
結婚っていいですねヽ(´ー｀)ノ

原作読んでから、アニメのDVDも見ました。
さすがの深夜枠でも未成年の飲酒はイケナイらしく、
沢木たち一年生は酒を飲みません。
おかげでストーリー展開に無理を感じるのは
原作を知っているからでしょうか。でしょうか。

なお、C・トリコイデス（黒カビさん）の声は右から左へ受け流すムーディ勝山さんです。
アニメ公式サイトのインタビューが微妙で素敵。

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発酵と腐敗はどちらも微生物の活動による食物の変質であり、
おおまかに言えば人間にとって有益な物を発酵、有害なものを腐敗と呼ぶ。
ということは、大豆が納豆になる過程は
納豆が食べられる人にとっては「発酵」であり、
納豆苦手、絶対食べられない、あれは食い物じゃない、という人にとっては
「腐敗」となる。
あの臭いがダメな人にとっては、納豆は腐った大豆に他ならないのだ。
おおかたの日本人にとってキビヤックやホンオフェがダメなように。

とか言うとちょっと乱暴な気がする。
ここは、人間にとって有益となるよう微生物の活動を調整したものを発酵、
単に放置して微生物が繁殖したものを腐敗と呼んではいかがでしょう。
納豆は藁を一度煮沸して、熱に強い納豆菌以外の菌を死滅させているし
日本酒をかもす時の温度調節による菌の活動のコントロールなんて感動的。
でも単に放置してかもしても美味しくなるもんもあるしなあ…

やはり「有害」の定義を「不味くて食えない」ではなく
「おなかいたくなる」とするべきでしょうか。
体が本能的に食うことを拒否するっていうのも、「無害」とは言えないのですが…

どーでーもいーいでっすね♪